Uploader-Basic
概要
Uploader Basic SDK は、オフチェーンの NFT データ(メタデータ、画像やその他のアセットなど)を簡単にアップロードするためのライブラリです。データはNFT.storage上に保存されます。これはIPFSとFileCoinにアセットを保存するよう設計された長期ストレージサービスす。
ライブラリを利用するには、NFT.storage の API key が必要です。お持ちでない場合は、こちらから登録してください。
インストール方法
npm install @gusdk/uploader-basic
利用方法
あなたの API key で SDK インスタンスを作成します。
const { GUUploaderBasic } = require("@gusdk/uploader-basic");
const uploader = new GUUploaderBasic({ nftStorageToken: "YOUR_API_KEY" });
以下のコマンドで NFT メタデータを保存します。
const response = await uploader.storeMetadata({
name: "enter your work name",
description: "enter your work detail",
imagePath: "/path/to/your/work.jpg",
});
以下のようなレスポンスが取得できます:
Token {
ipnft: 'bafyreihy7g6qap2gphinbdwy47w367yqsfhphgtlfgrqsujrztlxilq3em',
url: 'ipfs://bafyreihy7g6qap2gphinbdwy47w367yqsfhphgtlfgrqsujrztlxilq3em/metadata.json'
}
- あなたの IPFS cid:
bafyreihy7g6qap2gphinbdwy47w367yqsfhphgtlfgrqsujrztlxilq3em
- あなたの IPFS uri:
ipfs://bafyreihy7g6qap2gphinbdwy47w367yqsfhphgtlfgrqsujrztlxilq3em/metadata.json
Brave ブラウザ や 利用可能な IPFS ゲートウェイで確認できます。
関数一覧
storeMetadata
export interface BasicNFTMetadata {
name: string;
description: string;
imagePath: string;
}
storeMetadata(metadata: BasicNFTMetadata): Promise<Token>;
NFT メタデータを IPFS に保存します。
storeFile
storeFile(imagePath: string): Promise<CIDString>;
IPFS 上のパスを指定して NFT の任意ファイルを保存します。
storeFile
storeFiles(directoryPath: string): Promise<CIDString>;
IPFS 上のパスを指定して NFT の任意フォルダを保存します。
get nftStorageService
get nftStorageService(): NFTStorage;
NFT.storage インスタンスを取得して、NFT.storage のビルトイン API を利用できます。API はこちらから確認できます。